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●北欧レポートNo.10『ホテルについて<3>(ヘルシンキ)』2002.10.05
 
 


「スカンディック・シモンケンタ」の細かな器具類をご覧いただきましょう。これは、エアコンのスイッチ。温度調節ダイアルだけの、シンプルなデザイン。

 
 


証明のスイッチは柔らかくカーブのついた、アルミ製。大きくて、手触りが優しい。

 
 
 
 


机には、電気コンセント、モジュラージャック。フロントに申込めば、24時間コードレスでインターネットにアクセスできるカードを売ってくれます(自分のパソコンにコードレス機能がある場合)。

 
 

備え付けのボールペン。軸がボール紙でできています。このほか、ゴミ箱が3種分別だったりと、環境に配備。
 
 
 
 


取っ手類。やはり、カーブを描いたアルミ製。冷たい印象を与えがちな素材ですが、カーブをつけることで、障り心地も見た目の印象もソフトに仕上がっています。

 
 

クロゼットの取っ手。木製のクロゼットに丸い穴。
 
 
 
 


額縁。よくよく見ると、ここの木もアール加工を施してあるのです。

 
 


枕元の小テーブルも、カーブがかかっています。これらを見て知ったのは、木やアルミにアール加工を施すと、とても居心地の良い空間になるということでございました。角があると、尖った先が、知らず知らず圧迫感を与えているのでございますね。