●北欧レポートNo.05『アカデミア書店（ヘルシンキ）』2002.10.05

エスプラナーディ通りは日本でいうなら「銀座」という感じでございましょう。公園を挟んだ道路の脇に、イーッタラやマリメッコなどのお店が立ち並びます。

道中央の公園は大きくて、噴水などもございます。

アアルトが設計したアカデミア書店へ立ち寄りました。フィンランド語は丸が多くて可愛い。例えば、「A」の上に「。」がついていたりします。

素敵な壮丁の本を見つけると、人目を気にせず、パチリパチリとデジカメで写真をとる御主人様。

フィンランドを代表する作家、トーベ・ヤンソンのムーミンも発見。色の使い方が上品でやさしいですね。

２階奥には「カフェ・アアルト」がございます。疲れた体に、カフェ・オ・レのおいしかったこと！フィンランドのカフェはセルフサービスが基本ですが、ここは店員さんが注文をとりに来てくださいます。本を買っていなくても、ここに持ち込んで読むことができます。