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野良猫に悩まされる日々をニュース形式で綴りました（セミ・ドキュメント）。
最新のニュース
ウンコ放置事件、容疑者ほぼ断定（2000年6月28日ロイター共同）
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28日午後2時ごろ、隣接する路地にウンコが置き去りにされるという事件が発生。隣家との間、幅50センチほどの路地に、幅15センチほどのウンコが数本、置き去りにされており、周囲１メートルに異臭を発生。鑑識の結果、柔らかさ加減から生産して五分以内と推測された。鼻曲署は現場から走り去った白黒のまだらの毛皮をまとった猫らしき人物を容疑者とほぼ断定。20日に起こった事件と合わせ連続遺棄事件の可能性があるとみて、警戒体制を強めている。 |
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↑公開された犯人の似顔絵 ↑公開された遺留品のウンコ
連続ウンコ魔、今日も現る（2000年6月29日ロイター共同）
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29日午前９時ごろ、庭にて異臭がただよっている、と鼻曲署の警官が通報。隣接する路地を調べたところ、生産したばかりのウンコ300グラムが置き去りにされていた。鑑識の結果、かなり柔らかくなっていることから、犯人はおなかを壊し気味であると推測された。目撃者の話では、「黒猫とトラ猫がよく出入りしている」とのこと。鼻曲署は前回の事件で現場から走り去った白黒のまだらの毛皮をまとった猫らしき人物の他に、大掛かりな犯人グループが潜んでいるとみて、抜本的な対策の練り直しを進めているという。 |
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↑公開された遺留品のウンコ
湿り気を含み、現場から完全に取り去ることは困難
ノラウンコ対策にリンダバリヤー（2000年07月02日新華社通信）
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先月から世間を騒がせている憎き「ノラウンコ犯」対策として、政府は7月2日、異例の早さで「ノラウンコ対策法」を制定した。これは、犯人グループが現場に近付かないよう「リンダの犬猫バリヤー」を２ケ所に設置するというもの。このため政府は2000年度緊急政府予算3048円を投入した。 |
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↑リンダの「犬猫バリヤー」
グレープフルーツとたばこのヤニをミックスしたような匂い。
嗅いでいると気分が悪くなり、その威力に心強く感じる。
不審猫、挑発的な昼寝（2000年07月22日時事通信）
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今月２日より導入された「ノラウンコ対策法」により、ノラウンコは今のところ鳴りを潜めているが、茶のトラ猫が
隣接する路地でここ数日、昼寝を する、という奇怪な行動に出ていることが判明した。その側にはリンダの「犬猫バリヤー」も配置されており、有効期限１ヶ月を目前に挑発的な行動をとったと思われる。 |
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茶トラは腹部が不自然に膨らんでおり、もしや妊娠ではないかと鼻曲署ではさらなる警戒感を強めている。
「昼寝対策法」制定（2000年07月22日時事通信）
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今朝の事件を受け、政府は臨時国会を開催、異例の早さで「昼寝対策法」を制定した。「昼寝対策法」とは不審猫防御柵を路地に設置するというもの。これを受けて自衛隊が緊急出動し、柵を２ケ所設置した。これにより、不審猫侵入が大幅に防げるものと思われる。 |
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「昼寝対策法」に抗議のオシッコ（2000年08月09日新華社通信）
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7日未明、愛車の下から異臭がすると通報を受け、ただちに鼻曲署員が調査したところ、愛車の下、コンクリート上に異臭を放つシミが発見された。鑑識の結果、これは連続ウンコ魔によるオシッコと断定。政府の「昼寝対策法」に対する抗議行動と思われる。
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夕方、政府は緊急対策会議を開き、「リンダの犬猫バリヤー」の追加設置へ向けての検討会を開くことを決定した。
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政府は国交のあるヒロシマより生後60日のトイプードルを招き入れた。彼は鼻が人間の数倍も利くという特殊訓練を受けており、今後、犯人に対し、かなりのダメージを与えると見られている。自衛官の派遣に対する危惧を唱える説もあるが、首相は「後方支援に徹し、ワンワンサイレンの使用のみに限定する」とコメントを述べた。
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あれから２年（2002年09月24日NHKスペシャル）
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さて、みなさん、2年前の「ノラウンコ事件」を憶えておいででしょうか？あれから２年、犯人は鳴りをひそめ、近隣国に退去しているとの噂もあります。
しかしながら、また新たなる問題として「ワンワンサイレンがかなりうるさい」と地元住民の間から騒音公害訴訟の話が持ち上げられるのでは、という懸念もあるのです。
また、ノラウンコ犯人グループに影ながら食物などの支援を送る者も存在することが分かっています。
この問題は、あなたの身近にも起こりうる問題なのです。 ジャジャジャ〜ン♪ |
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